これは大学卒業後、新卒で入社したA社の配属先の私の上司の話です。
十数年前のことですが、いまだに思い出します。
というか、恨んでいますww
このイクボスパワハラ野郎は最も許せない人の1人です。
複数の会社で勤めてきて、それぞれの職場で嫌な人や合わない人というのは必ずいるものですが、
新人だった私の営業成績を朝礼で支社の全社員の前で叱責されたことは決して忘れません。
なお、私がA社に勤務していたときは「イクボス」などという言葉はなかったので、
ただのパワハラ野郎だったのですが、たまたまA社の関連のネット記事を見ていたところ
この元上司が『イクボス宣言』などという宣言をしていたので、
「イクボスパワハラ野郎」と呼ぶことにしました。
新人の私は当時、営業成績か伸びずに悩んでいました。
そして連日、イクボスパワハラ野郎にダメ出し・叱責をされ、
毎日帰社後に夜遅くまで詰められる日々でした。
ダメ出し・叱責はするけれども、教えを乞うと「自分で考えろ」、
自分で考えて動くと「勝手なことをするな!!」という調子でした。
もう、で、どうしろと??と何度思ったことか…。
毎日足取り重く出勤したものです。
ある日の支社の全体朝礼で、
「今月、社畜OLさんに成績ゼロなら辞めるように言ったので、
みんなで監視しましょう!!」
と鼻で笑いながら支社全員の前で言われました。
既に当時から十数年が経っておりますが、昨日のことのように思い出します。
もし今、新卒採用の新人にこんなことをすれば、会社によっては結構な問題になるかと思います。
が、当時は今ほどパワハラについては厳しく言われていなかったので、
そんなイクボスパワハラ野郎でも、その次の年には本社にご栄転で昇進していきました。
こんな奴が出世していく会社、結果的に辞めて正解でしたけどね。
イクボスパワハラ野郎は私のことなど記憶にもないでしょう。
腹が立ちますが、覚えていられても気持ちが悪いですし…。
しかし私は一生許さない!!
当時は若くて余裕もなくて、パワハラがどんなものかもよくわかっておらず、
何もできなかったことが悔やまれてなりません。
が、自分の受けたことを自分自身の記録として残すことは今からでもできます。
この屈辱を決して忘れず、相手の立場や気持ちを尊重することの大切さを常に意識し、
私は今後もステップアップをしていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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